昨今、日本食ブームもあり、和牛は海外からも注目度が高まっております。和牛は、輸入牛と比べると肉質が柔らかく、口の中に入れたときのとろけるような食感が高く評価されています。
特に松阪牛は、和牛の中でも最高級銘柄として人気を得ていますが、住んでいる地域によっては近くのスーパーでなかなか品質の良い松阪牛が手に入らないことも多いかもしれません。
このような場合には、全国どこからでも注文できる通販を活用しませんか?通販なら自宅にいながらも簡単に注文できますし、大切な方へのプレゼントのお取り寄せにも役立ちます。
こちらでは、ステーキを焼くコツや松阪牛になるための基準、そしてお肉のランクについてご案内いたします。
プロが焼いた松阪牛ステーキの味は格別ですが、コツさえ覚えてしまえば自宅でも美味しいステーキを焼くことができます。ステーキはフライパンでもできますし、オーブンでも美味しく焼くことが可能です。
また、ステーキ用フライパン「スキレット」を使うのもおすすめです。スキレットとは厚手の鋳鉄製のフライパンのことで、蓄熱性が高く、ステーキを焼くのに適しています。
美味しく焼くコツとしては、フライパンをよく熱し、牛脂を溶かしてまんべんなく馴染ませます。常温に戻しておいた牛肉に、焼く寸前に軽く塩胡椒をして強火で1分ほど焼いてください。次に、ひっくり返して火を中火にして2分ほど焼けば、レアステーキの状態になります。
焼き加減を見たいときは指で押してみて、軽い弾力があればミディアム、へこむぐらい柔らかければレアです。
牛肉は加熱しすぎると脂や風味が抜けてしまい、パサつきやすくなります。ステーキ肉を冷蔵庫から出して調理する場合は、焼く時間を短くするために事前に常温に戻しておくと良いでしょう。
三大和牛のひとつとして有名な松阪牛ですが、「松阪牛」になれる牛は種類が決まっています。黒毛和種で、かつ出産を経験していないメスの牛だけです。
なぜ出産をしていないメスの牛に限られているのかというと、オスの牛は筋肉質で肉質が硬いという点と、一度出産を経験したメスの牛は子牛に栄養を吸い取られるためどうしても肉の味が落ちやすいからです。
出産を経験していないメスの牛の肉は、程よく引き締まっていて、口に入れるととろけてしまうような柔らかさがあります。そのため、松阪牛に限らず多くのブランド牛は、出産を経験していないメスの牛にこだわっているのです。
また、松阪牛はすべて「松阪牛個体識別管理システム」に登録されており、1頭1頭の松阪牛を番号で管理しています。松阪牛のお肉を購入すると、松阪牛個体識別管理番号が記載されたシールが添付されてきますが、この番号を三重県松阪食肉公社のホームページに入力すると、どんな農家で育ったか・どうやって出荷されたのかなどを知ることができます。
そして、松阪牛生産地区における肥育期間が最長、もしくは最終であることなどが、松阪牛の定義となっています。
松阪牛などのブランド牛を購入する際、A4ランクやA5ランクなどといった表示があることに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは、お肉のランクを表しており、アルファベットは「歩留(ぶどまり)等級」を、数字は「肉質等級」となっています。
牛肉を解体した際に、肋骨の6番と7番の間を切断したお肉の表面を計測した数値です。歩留等級はA~Cまであります。
脂肪交雑、肉の色沢、脂肪の色沢・質、肉の締まり・キメで決まります。脂肪交雑が多く、肉の色沢や脂肪の色沢、質、肉の締まり・キメが良いお肉が高級とされています。1~5の5段階で評価され、A5ランクが最高級ランクということになります。
松阪牛は「肉の芸術品」とも呼ばれており、とろけるような食感が特徴です。A5ランクの松阪牛がなかなか手に入らないというのであれば、通販を利用してはいかがでしょうか。
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